4月の新刊図書から3冊ご紹介します。
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『虎に翼』吉田恵里香氏推薦!
女性と知識、戦争と戦後。
そして紙の本への愛。
100年以上前、階級の壁を越えて学問に手を伸ばした製本所の女工の青春を描く傑作歴史小説!
■小さなことばたちの辞書|ピップ・ウィリアムズ
2021年豪州ベストセラーフィクション部門第1位
『国語辞典編集者』飯間浩明さん
生きるということは、ことばを集めることだ。エズメがそれを教えてくれる。
■熊はどこにいるの|木村紅美
『これほどの強度の小説は滅多にないし、
ここには真の意味での熊がいる。古川日出男』
『いつかこんな夢の中に自分もいたような気がする。
止まらない余震のような小説。斎藤真理子』
わたし、殺しました、生みたての赤ちゃんを。
4人の女たちの運命がいま、動き出す。
デビュー18年、著者最高傑作。
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